これでも女です!


「優花?」


後ろを向くとハルがいた。


「ハル!!久しぶり♪」


ハル「久しぶりだな!」


「ハル変わったね?明るくなった!」


ハル「そうか?」


久しぶりにハルと喋ったな。

最後も会わなかったし。


―――優花、おかえり。


そんな声とともに風が吹いた。


「「ナツだ。」」


あたしとハルの声が重なった。


あたしは、ハルに明日の事を言って車戻った。