これでも女です!


「ありがとう!!」


あたしは、涙が止まらなかった。


海翔「さすが、俺たちの娘だ。」


そう言ってパパは、あたしの頭を撫でて車に乗った。


「爽くん!いっぱい迷惑かけました!」


爽「だよな。まぁ、許してやる!行ってこい!!」


「うん♪ママ!泣かないでね?泣いたらママの事嫌いになるよ?」


由実「わかった。はやく行きな?海翔が待ってるから…」


ママは、あたしの背中を押してくれた。
ママ…
大好き。