海翔「んでもよ、叶多くんと雅ちゃんはどうする?」 あっ! 忘れてた… 叶多か… 離れたくないけど… でも…あたしは!! 「あたしは!!留学する。叶多と遠距離になっても別れたとしてもあたしは必ず叶多のもとに帰る。」 あたしが、そう言うとパパは納得してくれた。 優斗は、複雑そうな顔をしているけど。