「優花…俺と付き合ってくれて…ありがとう。優花の事好きだったよ…」 「ハル…ありがとう。それとごめんなさい。」 ハルを離してあたしは頭を下げた。 優斗達は、あたしとハルを見守ってくれた。 ハルは、あたしの頭を撫でて部屋を出ていった。 ハル… なぜだか、ハルが部屋を出ていった瞬間涙が出てきた。