これでも女です!


「優花!!」


リビングにはハルが来ていた。


「ハル…ごめん。今から「優花…もぅ…いいよ…」



えっ!?
ハル?


「優斗も雅ちゃん?も叶多くんもごめん。」


ハルは、あたし達に頭を下げた。


「ハル…頭上げて?」


「優花もごめん。実は…ナツの事…許してる。」


「えっ?」


「素直になれなかったんだ…どうしても…」


あたしは、ハルを抱き締めた。