あたし達はいつものように帰っていた。 「今日も、当てられたし!!俺に恨みあるのかよ…」 「あはは!あっ!!」 「何!?びっくりした…」 「ごめんごめん…学校に忘れ物した!」 あたしがこの時忘れ物にきづかなかったら… ナツが、死ぬことはなかった。