これでも女です!


ナツの馬鹿…
でも、ありがとう。


叶多「か…優花?」


目を開けると叶多が心配そうにみていた。

「叶多!お帰り!」


そう言って叶多に抱きついた。

叶多…
あたしね?
ナツにあったよ。
元気にしてた。
ナツならあたしを見守ってくれるはず!

何があっても、大丈夫だよね?

だって、あたしは…


1人じゃないんだから。