叶多「優花大丈夫?」 「大丈夫だよ!はやく行っておいで?」 叶多は、あたしを抱き締めてから部屋を出ていった。 はぁ… 疲れた。 寝よ。 あたしは、夢の中へ… ――優花 ナツ!? ――そうだけど? なんで? どうして… ――優花に会いたくて♪ 嘘つけ。 なんか最近おかしくなっちゃった。