10分頃宮島君が体育館裏に来た。 「ごめんな。遅くなってしまった。」 「いいよいいよ♪」 「それで話ってなに?」 その言葉で華菜と私は静かになった。 「未島?華菜?」 「「えっとね!……私私……好きなの!宮島君。啓太の事が!」」