そこには宮島君が待っていた。 ……と華菜が待っている。 「二人ともどうしたの?帰らないの?」 「ぁあ!紗香お帰り。一緒に帰ろうよ。待ってたんだあ。」 「うん!帰ろ。待っててくれてありがとう」 「いいよ。宮島君早くいこう」 宮島君と華菜は二人で歩いていった。 まるで私なんか居ないみたいな―… 華菜が気づき早くおいでよと言うから走って二人の所に行った。 華菜は宮島君の腕に巻き付いていた。 宮島君は必死に放そうとしていたけど諦めたのか放すのをやめた。