それでも君が好き



「・・・ックソ・・・ッ・・・」

奈由の香りが微かに残る玄関は俺の胸を苦しく、切なく、痛めつけた・・・。








俺は、

俺は・・・・っ・・・

こんなにも奈由が好きなのに・・・

どうしたら・・・

俺だけのモノになる・・・?

傷つけたい訳じゃないんだ・・・。

なぁ・・・?

俺はどうすればいい・・・?