1ミリのキセキ

ミア「…でも。」


アイカ「でもじゃないよ!
美愛はいつだって悪くない。
いつだって正しいよ!


私は…
美愛がしたことが
間違ってるなんて
やっぱり思えない…。


だって…!
嬉しかったんだもん…。


美愛が自分の気持ちを教えてくれて。


それを有罪にするって言うなら
そんな世界…
私は認めないっ!


そんな国家なんていらない!


私のことを消滅でも何でもすればいい!」