亮汰は席を立ち上がった。


ミア「…うん。
亮汰…待って。」


リョウタ「…どうした?」


ミア「…好き。
…じゃあ帰るね?
バイバイ。」


私は逃げるように部屋から出た。


愛華と同じで
もう会うことはないんだろう。


また窓を見ると
もう真っ暗だった。