1ミリのキセキ

アイカ「私は…
美愛に感謝してるよ?」


ミア「…?」


アイカ「1日でも
私の命を延ばしてくれたから。」


ミア「…命って…
もう死んでんじゃん…。」


アイカ「…そうだけど。
私がこの世界から消えたら…。
そこで七海愛華は終わりだから…。」


ミア「…愛華。」


アイカ「今だったら
悪しきものになった男の気持ち…。
分かる気がするな…。」