1ミリのキセキ

リョウタ「そうなんだー。今後とも美愛をよろしくお願いします。」


アイカ「いえいえ!」


ミア「…。」


リョウタ「てか、どっか行こーぜ?暇だし。」


アイカ「さんせーい!」


ミア「…めんどくさい。」


リョウタ「そんなこと言うなって!な?」


ミア「…仕方ないから行ってあげる。」


私たちは沢山の店をまわって歩いた。






リョウタ「やっべー!もうこんな時間かよ!?怒られる!」


ミア「…誰に?」


リョウタ「俺の入ってる寮、門限あるんだよー!」


アイカ「今から走ればギリ間に合うんじゃないー??」