1ミリのキセキ

アイカ「じゃあ行こっかー!」


…いいなんて言わなきゃ良かった。


リョウタ「…誰?」


ミア「…お隣さん。」


アイカ「どーも!七海愛華ですっ!よろしくね~?」


リョウタ「あ…ども。佐々木亮汰っす!」


アイカ「亮汰君かー!
私のことは気軽に愛華って呼んでね?」


リョウタ「じゃあ愛華ちゃんって呼ぶわ。
しっかしなー
美愛にこの手の友達が出来るとは…」


アイカ「…この手?」


ミア「…別に…友達じゃないし…。」


アイカ「そーなんですよー!
まだ出会って3日目なんです!」