1ミリのキセキ

ミア「…断ったはずだけど…?」


アイカ「違うよー!
お隣さんとして仲良くしてねってこと!
と、言うわけで今からさっそく親睦を深めにお出掛けターイムっ!!」


ミア「…は?」


アイカ「は?じゃなくてー!
あ・そ・ぼ??」


ミア「…今日は会わなきゃいけない人が居るんだけど…。」


アイカ「…もしかして彼氏~?」


ミア「…ない!…有り得ない。」


アイカ「じゃあついて行ってもいい??」


ミア「…別にいいけど…。」


アイカ「やったー!!」


ミア「・・・ちょっと待ってて。」


私はギターと財布、携帯を持って愛華の元に戻った。