1ミリのキセキ

でもそう上手く事は運ばない。


アイカ「え~!?偶然!やっぱり運命だよ~!」


愛華は無理矢理私を室内に入れた。


ミア「…お邪魔します。」


アイカ「…適当にくつろいで?」


…この部屋は何だろう…?


私の部屋とは大きな違いだ。


…こんなにおっきかったっけ?


家具も白を基調にしており、大理石のテーブルがでかでかと置いてある。


ミア「…ねぇ…。もしかして天皇の娘とか?」