1ミリのキセキ

お父さん「な、何だと!?」


コイツが私に手を大きく振りかざした瞬間
ドアが開いた。


ガチャっ


リョウタ「美愛!」


お父さん「…君は…
確か隣の家の…」


亮汰は私の腕を引っ張って
走って家の外に出た。


亮汰の部屋につくと手当てをしてくれた。


ミア「…イタッ」


リョウタ「ちょっと我慢しろよ?」


ミア「いっ!
イタい…イッタっ!」