1ミリのキセキ

ミア「…行かなきゃ。」


リョウタ「…え?」


ミア「もう…死んじゃったかもしれない。」


リョウタ「誰がだよ!?」


ミア「真優が…
死んじゃったかもしれない!」


リョウタ「は!?
何でだよ!」


ミア「さっきの奴らが拳銃で真優を…
10分待ってやる。
印鑑と通帳を持ってきたら命だけは助けるって…
私っ…10分で見つけれなくて…
パンッ…って…」


リョウタ「取りあえず俺が見てくる!」


ミア「私も行くっ!」