1ミリのキセキ

紅羽は気を使ってくれてるみたいだ。


…変に気なんて使わなくていいのに。


アイカ「思うところ?」


サアヤ「…愛華。」


…沙綾もある程度察してくれたみたいだ。


クレハ「そういえば優樹菜は?」


サアヤ「いつもなら
このくらいの時間には居るのに…。」


クレハ「てか、
私より来るの早いしな…。」


アイカ「そうなんだっ!



…昨日
様子がおかしかったから何かあったとか?