1ミリのキセキ

アイカ「そういう問題じゃないー!」


ミア「…バレバレな尾行だったからつい…。」


アイカ「び、尾行!?
何のことかなー?
私分かんないやー!」


ミア「…棒読み…。」


アイカ「え、えっと~
また明日ね~!じゃっ」


…逃げ足早…。


だいたい…
何でみんなまとわりつくかな…?


私の代わりなんて
いくらでも居るのにね?


…私にどうして欲しいわけ?


愛想ふりまいて
つくり笑いしろって?


馬鹿じゃないの?


そんなくだらないことやってらんない。