アイカ「ねえ!見てよ!」


愛華は空を指差した。


サアヤ「…真っ暗…だけど?」


アイカ「でもね…?
こんなにもおっきい中でたくさんの人が居て
私たちが居るんだよ?」


サアヤ「…うん。」


アイカ「当たり前だけど
考えてみると凄いんだよねー!」


サアヤ「愛華は思ってたより成長したね?」


アイカ「でしょっ?
きっとそんなに人が居るなら
美愛みたいに考えてくれる人もいっぱい居る。
だから…もうそんなことで悩む必要ないなーって思う!」


サアヤ「…そうだね。」


アイカ「ねぇ?沙綾?」


サアヤ「ん?」