1ミリのキセキ

アイカ「っ!」


ミア「…今私と居るのは過去のあんたじゃない…。
今存在してる七海愛華でしょ?」


感情だだもれ。


あんたは態度変えられるのが怖いだけなんだ。


そんな窮屈じゃ
変われるものも変われない。


愛華は嬉しそうに言った。


アイカ「…うんっ!」


いきなりはしゃいで…。


やっぱ…馬鹿…だよ。


あんたは…
いつだって私の中じゃ
変わらずただの馬鹿だよ…。


いつだってね・・・。