1ミリのキセキ

サアヤ「…そっか…。
夜道大丈夫?」


ミア「…うん。
…もう行く。
じゃ…また明日。」


サアヤ「うん。また明日。」


私はアパートに帰る途中愛華のことを考えた。


人を愛せない。


人を友達だと思えない。


…。


…やっぱ…
めんどくさいや…。