「さぼるって言ったじゃん」 「じゃあ俺も♪」 そう言って要は私を抱きしめる力を強めた。 結局その日は授業に出なかった。 日が陰ってくるとさすがに肌寒くなったので、校舎内に戻った。 「澄華、一緒に帰ろ~♪」 「うん」 「よっしゃ!カバン取りに行こうぜ!」