「…ただいま」
「おかえりー」
家に帰ると、珍しくお姉ちゃんが出迎えてくれた。
お姉ちゃんはたいてい彼氏さんの家にいるか友達と遅くまで遊び歩いてるかで、基本的には家にいない人なのに…
「どーだった?入学式」
「どうも何も…別に普通だよ?」
「梨菜つまんなーい!!何かないの?イケメン男子高校生とかいなかったわけ?」
珍しくお姉ちゃんが家にいる理由は、そこですか…
お姉ちゃんは今年22歳。
美容師の専門学校に通ってて、本人曰く『夢に向かって猛勉強中』らしい。
で…年下キラー。
歴代の彼氏さんはみーんな年下!!
しかもだいたいあたしとタメくらいの子。
今日珍しく家にいるのは、おそらくあたしの同級生にイイ子がいないかを探るため…
わが姉ながら、ちょっと呆れる…
「おかえりー」
家に帰ると、珍しくお姉ちゃんが出迎えてくれた。
お姉ちゃんはたいてい彼氏さんの家にいるか友達と遅くまで遊び歩いてるかで、基本的には家にいない人なのに…
「どーだった?入学式」
「どうも何も…別に普通だよ?」
「梨菜つまんなーい!!何かないの?イケメン男子高校生とかいなかったわけ?」
珍しくお姉ちゃんが家にいる理由は、そこですか…
お姉ちゃんは今年22歳。
美容師の専門学校に通ってて、本人曰く『夢に向かって猛勉強中』らしい。
で…年下キラー。
歴代の彼氏さんはみーんな年下!!
しかもだいたいあたしとタメくらいの子。
今日珍しく家にいるのは、おそらくあたしの同級生にイイ子がいないかを探るため…
わが姉ながら、ちょっと呆れる…

