「お姉ちゃん!!」


後ろを振り向くと、この前ぶつかった男の子がいた。



「大樹くん!!いらっしゃい」



「注文、いいですか?」


あの時のお母さんだ。


「はい」



「イチゴパフェひとつ」



「かしこまりました」