「はぁー…」 やっぱり疲れてる…… 「えっと………台所借りますね。榎本さんはそのままゆっくりしててださ……」 ………!! 後ろから包み込むように抱きしめられていた。 「え……榎本さん…?」 わけがわからない………… 心臓が暴れる。