「到着!!」 高くも低くもない、程よい高さの綺麗なマンション。 エレベーターで5階まで上がって、502号室の前まで来た。 「どうぞ」 そう言って鍵をあけてドアを開けてくれた。 「おじゃまします」 靴を脱いで、カーペットが敷いてある部屋に行った。