"お兄ちゃんを思って――" そっか、私はお兄ちゃんが 好きなんだよ――― 愛してるんだよ――― なのに、どうして???? この地獄におちていくような感覚は… でも私はお兄ちゃんが好きだから… 「――――私も大好きだよ」