「あまねっやっとお昼~はよたべよ!!」


「うんっ」


悠可、優衣、胡桃でたべたお弁当。

頭の中は、稲のこと。


結局授業があるたびに話してた2人。


完璧ヤキモチやんな?


でもそんなこといままでなかった。


稲はあんま女子としゃべらへん。

やから安心しててん。

やのに、いきなりなかよくなった2人。


胡:「あまね?どうしたん?」

悠:「そうやん。なんか元気ない。」

優:「話よかったらきくで??」

環:「ありがとう。あんな…」


私は思ってたことを全部いった。

こんなこと真剣にきいてくれて、まじめに話せる友達がいるって幸せやな。