また笑って?



バッと瑠が離された。

い…稲?

「はぁはぁ…。」

「瑠お前なにしてんねん!!!」


切なそうな瑠は私をみる。

私は稲に抱きしめられた。

安心する。

いつの間にか流れてた涙と震えてた体、がおさまった。

「瑠…私のために…やんね?」

本当に辛いのは瑠やってわかってる。

「ごめん。」


「ううん。怖かったけど…。」

「ごめん。」

私にずっと謝ってる瑠。


「私のほうがわるいねん。だからあやまらんとって!」