「別に、思い通りにしようとしてねぇよ」


「だったら、私の質問にも答えてよ。それに、ずっと機嫌も悪いし、バッカじゃないの?」



・・・と言った瞬間、青ざめた。


つい、興奮し過ぎちゃった・・・。


ど、どうしよう・・・。


殺されるかも・・・。


さすがの佑斗も、一瞬言葉を失う。


でも、すぐに私を睨みつけると、思い切り腕を引っ張ってきた。


「い、痛いよ・・・」


腕がちぎれそう。


そして、そのまま乱暴にベッドへ投げつけると、私の上にまたがってきたのだった。