こ、この声は…。 の晴彦は、青ざめた顔で見ている。 「佑斗…」 振り向くと、そこには鬼の形相をした、佑斗が立っていた。 「後をつけて来たんだろ?」 「えっ!? そんな訳ないじゃん!?」 動揺して思い切り否定した時、一部始終を見ていた、そのイケメン君が笑った。