「えっ!?」 呑気にクリームソーダなんか飲んで!! こっちは、水も飲めないくらい、ムカムカしてるというのに。 「いや、ただ懐かしいからですよ」 「どうだかね」 佑斗の方に目を向けると、ちょうど席を立つところだった。