「当たり前でしょ!?さあ、行くわよ」 レジで注文しながら、辺りをキョロキョロ見回すと、 いた! 窓際のテーブルに、琴ちゃんと向かい合わせで座ってる。 「楽しそうね」 何よ。 佑斗ってば、何でそんなに笑ってるのよ。