アナタが歌うのは誰のため? アタシが歌うのは大切な人との約束だから―――。 この町で1番空に近いこの場所で、今日も歌う。 ねぇ、聞こえる? アタシの声。 ねぇ、届いてる? アタシの歌。 答えは返って来ない、そう分かっているけれど、それでもアタシが出来る精一杯の『想い』を紡いでみるよ。 アタシが輝いていたら、いつかアナタは見付けてくれるかな? 届かなくても、見付けてもらえなくても、『もしも』を願ってアタシは歌うよ。 ――大好きなアナタへ。どうか、どうか。空が笑ってくれますように。 .