ありがとう,伝えたくて~Dear MaMa~

夏もあっという間に終わり


9月に入る。



何の変わりもない朝を向かえ
おかんに食事を持っていく。



『はい!!今日はデザートに
ヨーグルトもあるけんね~♪』





今日はおかん自身凄く体調が
よくて、お粥もぺろりと
食べてしまい、ヨーグルトも
綺麗に残さずたいらげていた。



『今日は顔色も良いね!!
じゃあ介護士さんが来るまで
ゆっくりしとき☆』




最近はおとんの考えで
昼間におかんの状態
とかを見に介護士さんを


雇ったんだ。



毎日違う介護士さんだから
おかんもちょっと
戸惑い気味だったけど
いっときすれば慣れるだろう
と思っていた。




家事を終わらせ
ちょうど介護士さんが来る。


介護士さんが来ている間に


買い物へ行くしたくをする。



そうすると、
おかんが寂しそうな顔をして
こっちを見いていた。


『どうしたん?
そんな顔して。』



近くに寄り手を握る。



『えみちゃん、
どこも行かんで。。。』



小さい声でおかんは
えみに訴えてきた。



『ん?買い物行くだけやけん
すぐ帰ってくるよ☆
大丈夫大丈夫。
何かあったら
姉ちゃんもおるし
すぐに呼びい!!』


そおいい、手を離す。



おかんはいつも以上に
悲しそうな顔で
えみを最後まで
見つめていた。