ドキッとした瞬間

「ほら」



いや、普通に掛けようとしないでよ!!
あたし今そんな状態じゃ無いんだから!!



「えと、あの、はい、けっこうですっ!!」



そんなに近づか無いでってばっ!!



「は?せっかく貸してやるって言ってんのに」



「は、はひぃぃ」



あたしは慌てて恵斗の眼鏡を受け取った



あー…やっぱりこの眼鏡かっこいい!!
あたしの目に狂いはなかったー!!



「何ニヤケてんだよ」



「ふえっ!?」



あ、あたし今ニヤケてた!?
ど、どうしよう…



「ははっ、やっぱり怜はウケるな」



ははは…これからあたしは笑い者だな…