ドキッとした瞬間

「佐久間ってさー…」



やっと話してくれたよ…



「ん?」



「俺の事よく見てるよな」



「あぁ、うん」



「否定しないんだ?」



否定するも何も事実だし?それに見てるの眼鏡だし



「まあ、」



「じゃあさ、俺佐久間が俺の事好きって思ってもいい訳?」



「うん…って、ええっ!?」



どこからそんな風になったのさ!!



「違うって!!あたしは士多の眼鏡を見てるだけだから!!」



「眼鏡?」


「そう、眼鏡!!…リオが付けてたでしょっ!?」




うん。後の方は付け足しただけだけど、そうでも言わなきゃまたややこしくなるし…



「何だよー、佐久間はそういうの興味無いって思ってたのに…」



え…そういうのって、眼鏡?やっぱり変人って思われたよね…



「女子ってリオ好きだよなー」



あ、リオの方かー
なんだ、良かったー



「確かにー」



「え?」


「ん?」



「佐久間リオ好きじゃ無いのか?」



「興味無いけど」


何か可笑しい事言った?