風が通った。






「んまあ、とりあえず行こうぜ。ロン。
 ここを降りればすぐ街さ。」







「・・・あぁ。そうだな。」








「はあー、やっと空腹がみたされんぜー!ふー!」









僕達は




森をくだっていった。