「ちょっと失礼!」 「・・・チッ・・・来やがったか・・・」 「・・・ん?」 ヒューが飴を取ろうとした時だった。 きれいな緑髪で 後髪がはねている 一見おしゃれな男が おじいさんの隣に現れた。 「あれえ?よく見たら悪徳商売のおじいさまじゃないですかあ」 「くっそ」 おじいさんは悔やんで 去って行った。 僕達は 状況が読み込めないまま 立っていた。