そこからはあっという間だった… 私はよく分からないまま、結界の様なものを張り、男を弾き飛ばした 「くそっ…!!おぼえてろ、アリア、お前を必ず手に入れてみせる」 そう、言い残し、男は消えた 「何だったのー…」 「朱里!?大丈夫?!」 光里と莉音と詩音は慌てたように、現れた 体がだるいなぁ、とか思った 「…、っ」 突然の事だった 意識が途絶えた