それでも、キミが好きなんだ




「うっ…」


温泉から上がると、私は浴衣に着替える。


髪乾かしたら、部屋戻らなきゃ。



けど、ドキドキしてやばい。


陸斗君と二人きり…。










―――ガラッ。


私は髪を乾かし、髪をまとめると部屋に戻る。



…あ…


「お、浴衣だ。やっぱりすっげー似合うな。可愛い。」


…っ…


陸斗君は笑って言う。



り、陸斗君も浴衣。


夏祭りでも思ったけど…



浴衣を着てる陸斗君は色っぽすぎます!


「り、陸斗君もカッコイイ…です。」


「あ、ありがとう。」



やばい。


な、何か話さなきゃ。


普通のお話!



「り、陸斗君…温泉…楽しかった?」


私は陸斗君に聞く。



すると


「ぷっ…楽しいって…」


陸斗君は笑う。



あ、聞き方おかしかったなぁ。