それでも、キミが好きなんだ




「けど、今年は今年で良いもんだな。お前とずっと二人きりだし…」


…っ…


「う、うん。そだね。私も陸斗君とずっと一緒にいれて…嬉しい…です。」


や、やばい。


二人とも顔真っ赤だよ、今。





「あ、忘れない内に…」


私は陸斗君にマフラーをかける。


「ん?これは…」


「く、クリスマスプレゼント。が、頑張って編んだんだ。」


編み物慣れてないから自信ないけど…


「暖かいな…サンキュー。すっげー気に入った。美鈴の手作りとかやべぇな。」


「ご、ごめんね。上手く編めてないかも…」


「いや。そんな事はない。ありがとう、美鈴。」


陸斗君は私の頭を撫で、言う。


「陸斗君…」


「お、俺からもプレゼントがある。目閉じて、美鈴。」


「へ?あ、はい…」


私は陸斗君に言われた通り、目を閉じる。



何だろ…。


ドキドキして…