それでも、キミが好きなんだ




やっぱり、優しい…。


陸斗君の優しさに安心する。



「じゃあ…お言葉に甘えて…」


「ああ。おやすみ。」



緊張してドキドキしまくりだけど…


何とかリラックスして眠る事ができた。



ちゃんと寝ないと辛いし、起きたら陸斗君に心配かけちゃうから。









「美鈴、着いた。」


着くと、陸斗君が私を起こす。


「…ん…」


「落ち着いたか?」


「うん。ありがとう…」


「悪かったな。新幹線苦手だって分かってたら新幹線使わないで行ける所にしたんだが…」


「い、良いの!ごめんね。心配かけて…」


「良いよ。気にするな。」


陸斗君は笑って言う。



だめだめだなぁ、私。


しっかりしなきゃ…



陸斗君に心配かけたくない。






「美味しい…」


「ああ。本当美味い。」


私達はお昼ご飯へ。