それでも、キミが好きなんだ




仲間意識が…


「じゃあ、今度…美鈴ちゃんも料理作って来てね?見てあげるよ。」


ぷ、プロに!?


「そ、それは緊張しますし…まだまだ私は…」


「大丈夫。俺もまだ見習いだし。それに色々参考になると思うよ?多少アドバイスできるし。」


「あ、ありがとうございます!」


わあ…


何か良いなぁ、こういうの。


「じゃあ、高橋さんは…師匠さんですね?」


「あはは、そうかも。」


この人は話しやすいなぁ…



あ、そっか。


神谷先生と感じ似てるからかも…。



年上だけど、新しい友達ができて嬉しいな。








「バイト?」


「うん!カフェのホール係だよ!陸斗君も今度来てね。ケーキ美味しいよ。」


翌日、学校に行くと私は陸斗君にバイトの事を話す。


「ケーキか。苺タルトある?」


「うん!」


陸斗君、瞳がキラキラしてる。