それでも、キミが好きなんだ




神谷先生の友人である店長さんはとても感じが良くて話しやすい男の人。


面接を受けたらすぐに採用して貰えた。



「美鈴ちゃんはお料理が好きなんだよね?」


「は、はい!お菓子も和食も洋食も何でも作ります。」


「そうか。うちのキッチンの子、すっごく才能ある子だから色々レシピ聞くと良いよ。」


「は、はい!」


「ここのレシピは彼オリジナルが多いよ。あ、19才だから年も近いし…仲良くなれると思うよ!」


「は、はい!」


すごいなぁ…



どんな人なんだろう。





「今日からホールに入る事になりました…桜沢美鈴と申します!よろしくお願いします!」


「可愛い!」


「まだ高校生だって!」


うっ…年上ばっかり…



けど


「よろしくね。」


「よろしく!」


みんなとても感じが良い。



良かった!


ここなら安心かも。