それでも、キミが好きなんだ




「大丈夫!美鈴ならもう。文化祭だってみんなに料理教えてたじゃない!」


「そうかなぁ…」


「あ、キッチンの仕事とかは?美鈴、料理できるし。」


「へ?」


「ホールよりそっちのが向いてるかも…」


「け、けど…今回はホールかな?」


「なぜ?」


「人見知りだからこそだよ!」


「美鈴は偉いなぁ。あたしが美鈴ならキッチンにするのに…」


「だって、変わりたいんだもん。私。」


「変わってきてるよ、美鈴は。」


「へ?」


「高山がいるからね。」


「そ、そうかなぁ…」


「頑張ってね。あたしは応援する!」


「う、うん!」





アルバイト頑張ってみよう!


勉強も頑張らなきゃだけど…







「美鈴ちゃん!」


「神谷先生…」


ある日、学校のお手伝いをしていると神谷先生に声をかけられた。